2008年(平成20年)4月〜7月の作品
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4月5日〜4月20日 いつか眠りにつく前に
2007年 アメリカ/ドイツ 117分
 人気作家スーザン・マイノットのベストセラー小説を、豪華アカデミー女優陣の競演で映画化した感動作。死の床で自身の人生を振り返る女性と、そんな母の知 られざる過去に触れて自分たちの人生を見つめ直す娘たちの姿を描く。 > 公式サイト


4月12日〜4月25日 僕のピアノコンチェルト
2006年 スイス 121分
周りになじめない天才少年が、試行錯誤しながら自らの進むべき道を見つけていく成長物語。ピアニストとして将来を期待された少年の深い孤独と、彼と大人たちの関係をユーモアを交えて描く。 > 公式サイト



4月12日〜4月25日 エンジェル
2007年 ベルギー・英・仏 119分
 1900年代初頭のイギリスを舞台に、幼いころから上流階級にあこがれ、16歳で人気作家としてセレブの仲間入りを果たした女性の夢と現実を描く人生ドラ マ。 > goo映画


4月26日〜5月9日 マリア・カラス 最後の恋
2005年 イタリア 117分
 豊かな歌唱力と表現力で頂点を極めた、20世紀最高のオペラ歌手マリア・カラスとギリシャの海運王アリストテレス・オナシスの愛と憎しみに満ちた関係を描 くラブストーリー。  > goo映画


4月26日〜5月11日 マザー・テレサ メモリアル 母なるひとの言葉
2004年 アメリカ 55分
 2007年のマザー・テレサ没後10周年に際し、彼女の姿を克明に記したドキュメンタリー『母なることの由来』のデジタル復刻版。インド政府による国葬の模様を軸に、生前のマザーが自ら語る様子を記録した映像、その言葉を受け継ぐ者たちの証言で構成されている。  > 公式サイト


4月26日〜5月11日 マザー・テレサ メモリアル 母なることの由来
1986年 アメリカ 83分(DVD上映)
 2007年、マザー・テレサの没後10周年に際し、その姿を最も克明に記したドキュメンタリー「マザー・テレサ:母なることの由来」(1986年製 作)のデジタル復刻版、アメリカABCテレビのプロデューサー/脚本 家として数々の作品を手掛けたアン・ペトリと妹のジャネット・ぺトリが5年間に渡りマザー・テレサの活動を追った貴重な記録映像。 > 公式サイト


4月26日〜5月11日 人のセックスを笑うな
2007年 日本 137分
 山崎ナオコーラの同名小説を『犬猫』の井口奈己監督が映画化したほろ苦い青春映画。20歳年上の女性に恋をした、純情な青年の喜怒哀楽を優しく映し出す。  > goo映画


5月10日〜5月23日 レンブラントの夜警
2007年 カナダ・ポーランド・オランダ・イギリス・フランス・ドイツ  139分
 『コックと泥棒、その妻と愛人』などの鬼才ピーター・グリーナウェイ監督が、巨匠レンブラントの人生の転落の謎に迫る。市民文化が花開いた17世紀のアムステルダムを舞台に、人生の絶頂期にあった人気画家がある1枚の絵をきっかけに転がり落ちて行く様をドラマチックに見せる。  > 公式サイト


5月10日〜5月23日 ブラブラバンバン
2007年 日本 93分
柏木ハルコ原作の同名コミックを映画化した青春音楽映画。一時は廃部にまで追い込まれた吹奏楽部の面々が、力を合わせて大会出場に挑む姿を生き生きと描 く。   > goo映画


5月10日〜6月1日 いのちの食べかた
2005年 ドイツ・オーストリア 92分
誰もが毎日のように食べている肉や野菜が食卓に並ぶまでの過程を追い、世界中の映画祭で大反響を呼んだドキュメンタリー。現代社会の食を支えるべく、大規 模な機械化によって生産・管理される食料生産の現場の実態に迫る。 > 公式サイト


5月24日〜6月6日 サラエボの花
2007年 ボスニア・ヘルツェゴヴィナ   95分
 ベルリン映画祭で金熊賞ほか3部門を受賞し、そのほかの映画祭でも大絶賛されたヒューマンドラマ。ボスニア紛争の傷あとが残るサラエボを舞台に、秘密を抱 える母親と驚がくの真実を知らされる娘の再生と希望の物語が展開する。 > goo映画


5月24日〜6月6日 ミリキタニの猫
2006年 アメリカ 74分
ニューヨークのソーホーで暮らす80歳の日系人路上アーティスト、ジミー・ミリキタニを追ったドキュメンタリー。本作の監督であるリンダ・ハッテンドーフ が路上生活をしていた彼を自分のアパートに招き、ルームシェアをしながら彼のルーツを探る様子を映し出す。   > 公式サイト


6月7日・8日 木を植えた男 洞爺湖サミット企画・特別無料上映会
1987年 カナダ 30分
 フランスの山岳地帯を旅する若者が出会った男の30年にも及ぶ行動を通して、人間の創造力の偉大さと環境問題をテーマにして描いた87年アカデミー短編 賞(アニメ部門)受賞作


6月7日〜6月13日 北極のナヌー
2007年 アメリカ 84分
 北極の春、白くまの赤ん坊ナヌーと双子の弟が、雪と氷で覆われた穴から顔をのぞかせる。半年もの間、何も食べていない母ぐまとナヌーはえさを求めて旅立つが、地球温暖化の影響で氷が溶け出し、狩場は少なくなっていた。   > goo映画


5月31日〜6月13日 ペルセポリス 
007年 フランス 95分
 1970年から90年代の激動のイランを舞台に、どんなときもユーモアとロック魂を忘れない少女の姿を描いたアニメーション。原作者のマルジャン・サトラ ピ自身が監督を務め、。  > goo映画


6月7日〜6月15日 実録・連合赤軍 あさま山荘への道程
2007年 日本 190分
 日本赤軍との関係も深い若松孝二監督が、革命を叫ぶ若者のそばから1972年の連合赤軍・あさま山荘事件に迫る人間ドラマ。 > 公式サイト


6月14日〜6月27日 君のためなら千回でも
2007年 アメリカ 129分
 『チョコレート』『主人公は僕だった』のマーク・フォースター監督が、兄弟のように育った少年2人の心の傷と許しを描くヒューマンドラマ。ソ連とタリバ に翻弄(ほんろう)されるアフガニスタンの過去と現在を見せる、衝撃的な政治ドラマでもある。 > 公式サイト


6月14日〜6月27日 やわらかい手
2007年 日本 110分
  60年代の伝説の女神マリアンヌ・フェイスフルが、『あの胸にもういちど』以来39年ぶりに主演した女性讃歌。世間知らずの中年主婦が思わず飛び込んだ性風俗の世界で、人間としてそして女性として生き生きと輝く様を描く。 > 公式サイト


6月14日〜6月27日 アニー・リーボヴィッツ レンズの向こうの人生
アメリカ 83分
 世界中のセレブを被写体に活躍を続ける女性写真家アニー・リーボヴィッツに迫るドキュメンタリー。輝かしい成功を手にした一流のポートレート・フォトグラ ファーが、女性として母として全力で生きる原動力を、セレブへのインタビューや撮影秘話などから浮き彫りにする。 > 公式サイト


6月21日〜7月4日 全然大丈夫
2007年 日本 110分
  30歳を目前に人生に行き詰まった幼なじみ2人が1人の女性に恋をする人間ドラマ。癖のある登場人物たちの風変わりな日常をさらりと描く。劇団“大人計画 ”でお馴染みの個性派俳優荒川良々がついに映画初主演を果す。 > 公式サイト


6月28日〜7月5日 非現実の王国で ヘンリー・ダーガーの謎
2004年 アメリカ 82分
 死後、急に評価が高まりつつある孤高のアウトサイダー・アーティスト、ヘンリー・ダーガーの一生に迫るドキュメンタリー。アカデミー賞受賞経験もある気鋭 のジェシカ・ユー監督が病院の掃除人として生涯を終えた一人の男の人生を、生前の彼を知る人々の証言と、その膨大な作品群から浮かび上がらせる。  > goo映画


アンコール上映
6月28日〜7月11日 マザー・テレサ メモリアル 母なることの由来


アンコール上映
6月28日〜7月11日 マザー・テレサ メモリアル 母なるひとの言葉


6月28日〜7月18日 つぐない
2007年 イギリス 123分
解 説: ブッカー賞作家イアン・マキューアンのベストセラー小説を、『プライドと偏見』のジョー・ライト監督が映画化。幼く多感な少女のうそによって引き裂かれた 男女が運命の波に翻弄(ほんろう)される姿と、うそをついた罪の重さを背負って生きる少女の姿が描かれる。運命に翻弄(ほんろう)される男女を演じるのは キーラ・ナイトレイと『ラストキング・オブ・スコットランド』のジェームズ・マカヴォイ。映像化は困難と言われた複雑な物語を緻密(ちみつ)な構成でスク リーンに焼きつけた監督の手腕に注目。(シネマトゥデイ) > goo映画



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