2010年(平成22年)7月〜9月の上映作品
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 7月3日(土)
 マザー・テレサ生誕100年記念 『マザー・テレサ映画祭』 その1 

 会場 苫小牧文化交流センター(アイビープラザ、本町1丁目6番1号) 多目的ホール
 上映作品・時間
 (1)すばらしいことを神様のために(〜Something Beautiful For God〜、69年、50分)/11:00〜
 (2)マザー・テレサとその世界(79年、55分)・マザー・テレサの祈り 生命(いのち)それは愛(81年、30分)/12:20〜
 (3)母なることの由来(86年、83分)/14:00〜
 料金 1日通し券 前売り1,500円 当日1,800円  *チケットは1日通し券のみとなっています。

 7月4日(日) 4日〜9日の会場はシネマ・トーラスです。
 マザー・テレサ映画祭 その2

  (1)母なるひとの言葉(04年、55分)/10:00〜、(2)マザー・テレサと生きる(09年、72分)/11:00〜
 ※マザー・テレサ映画祭4日〜9日分の料金について。
 料金は、前売り1,300円 当日1,600円です。なお、特別上映料金のため、各種割引サービスの適用はありませんので、予めご了解願います。

 7月5日(月)
 マザー・テレサ映画祭 その3

 (1)母なるひとの言葉(04年、55分)/10:00〜、(2)マザー・テレサと生きる(09年、72分)/11:00〜

 7月6日(火)・7日(水)
 マザー・テレサ映画祭 その4

  (1)マザー・テレサの遺言(96年、43分)/10:00〜、(2)母なることの由来(86年、83分)/10:50〜

 7月8日(木)・9日(金) 
 マザー・テレサ映画祭 その5

  (1)マザー・テレサとその世界(79年、55分)/10:00〜、(2)マザー・テレサと生きる(09年、72分)/11:00〜

7月3日〜7月16日 パーマネント野ばら
2010年 日本1時間40分
監督/吉田大八
出演/菅野美穂(北野武 監督「 DOLLS 」以来8年ぶりの映画主演)、江口 洋介、夏木 マリ
  海辺の町にひっそりと佇む、小さな美容室「パーマネント野バラ」。町の女たちは日々ここへ集い、お互いさまの小さな嘘を交えながら、恋いまつわる悲喜こもごものおしゃべりを明るく笑い飛ばしている。 > 公式サイト

7月10日〜7月23日 風のかたち
小児がんと仲間たちの10年

文化庁文化記録映画優秀賞受賞、キネマ旬報文化映画ベスト3位
2009年 日本 1時間45分
監督/伊勢 真一
 小児がんと闘う子供たちの10年間にわたるキャンプの記録映画です。子供たちは、山や海の自然環境の中で自分の悩みや夢を語り合う事で生きることへの希望と勇気を見出そうとする。 > goo映画  > YouTube

6月28日(月)映画『風のかたち』プレミア上映会を開催しました。 
特別ゲスト伊勢真一監督  > いせフィルム(監督公式サイト)
7月22日(木)
若松監督を迎えて『キャタピラー』プレミアム上映会を開催しました。

 前作「実録・連合赤軍」で日本中を激震させた若松孝二監督ならではの究極の反戦映画「キャタピラー」。戦争がもたらした悲惨な現実をするどい視点で描いた注目の作品です。
 主演女優の寺島しのぶはこの作品で第60回ベルリン国際映画祭最優秀女優賞を受賞しました。
 
7月10日〜31日 新しい人生のはじめかた
2009年 イギリス 1時間33分
監督/ジョエル・ボプキンス 出演/ダスティン・ホフマン、エマ・トンプソン
 寂しい余生を代償に自由を手に入れた男と、未来に期待することもなく諦めて楽に生きる道を選んだ女、そんな2人が偶然にも夜明けまでロンドンの街で一緒に過ごすことに。もう若くはない大人たちに一歩踏み出す勇気を与えてくれる心沁みる優しい物語
  > 公式サイト

7月17日〜8月6日 RAILWAYS レイルウェイズ
010年 日本 2時間10分
監督/錦織 良成
出演/中井 貴一、高島 礼子、奈良岡 朋子
 家庭をも顧みないくらい仕事に没頭して働いていた49歳の猛烈ビジネスマンが、ある事件をきっかけに子供の頃からの夢だった「一畑電車の運転手」になることを決意します。一度しかない人生に全力で生きようとする男の人生讃歌
 > 公式サイト  

7月24日〜8月6日 ドン・ジョバンニ天才劇作家とモーツァルトの出会い
2009年 伊・独 2時間7分
監督/カルロス・サウラ 出演/ロレンツォ・バルドウッチ、リノ・グワンチャーレ
 モーツァルトが発表した不朽の名作〈ドン・ジョバンニ〉その誕生を支えたもう一人の天才劇作家ダ・ポンテに焦点を当て、モーツァルト、ジャコモ・カサノヴァ、アントニオ・サリエリなど多彩な登場人物とともに傑作オペラの創作過程の秘話を描いた傑作。
  > 公式サイト

7月13日〜8月8日 機関車トーマス伝説の英雄
2009年 アメリカ 1時間5分 日本語吹替え版
監督/グレッグ・ティアナン
出演/ジョン・カビラ、比嘉 久美子、玄田 哲章
遠い昔、日本からソドー島に連れてこられ“鉄道の英雄”と呼ばれて活躍した蒸気機関車の「HIROヒロ」とトーマスたちのかつてないスピード感あふれる冒険がはじまります。   > 公式サイト

8月1日〜8月13日 幸福の黄色いハンカチ
デジタルリマスター版
1977年日本
監督/山田洋次 出演/高倉 健、倍賞 千恵子、武田 鉄矢、桃井 かおり
 日本映画史に残る不朽の名作が山田洋次監督自らのゴーサインによってデジタルリマスターされ、33年ぶりに還ってきました。
  > 公式サイト

8月7日〜8月27日 プレシャス
本年度アカデミー賞助演女優賞/脚色賞受賞
2009年 アメリカ 1時間49分
監督/リー・ダニエルズ 出演/ガボレイ・シディベ、モニーク、ポーラ・パシトン、マライア・キャリー、シャイア・ラブーフ他
 監督も主演女優も無名ながら彗星のごとく現れ、瞬く間に世界各国で絶賛の嵐を巻き起こした作品。体型的コンプレックスを持ち、家庭では父、母から虐待を受けて育った16歳の少女が、悲惨な日々を過す中から生きる希望を見出していく。
 > 公式サイト

8月14日〜9月3日 ザ・コーヴ
本年度アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞受賞
2009年 アメリカ 1時間31分
監督/ルイ・シホヨス 出演/リック・オバリー、ルイ・シホヨス  一昨年の「靖国」同様に公開中止の劇場が出てしまった話題作。大地町のイルカ漁の実態をめぐって日本の食文化と動物保護のはざまで激しい論議を巻き起こしている問題作でもある。あなたは、どんな風に考えますか。
   > 公式サイト

8月28日〜9月10日 やさしい嘘と贈り物 
2009年 アメリカ 1時間32分
監督/ニック・ファクラー 出演/マーティン・ランドー、エレン・バースティン
 年老いたロバートは、毎日メアリーという美しい女性に会い彼の日常は心躍るすばらしい日々へと変わっていく。しかしロバートは自分の過去を忘れてしまっているのだ。家族はもう一度向かい合えるようにやさしい嘘をついた。
 > 公式サイト

9月11日〜9月24日 
ベトナム戦争勃発から50年特集
ハーツ・アンド・マインド
 第47回アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞受賞 1974年 アメリカ 1時間52分
監督/ピーター・ディヴィス ベトナム戦争はなぜ起こり、アメリカはそこで何をしたのか?反戦運動をさらに激化させて無意味な戦争にとどめを刺したとも言われるドキュメンタリー映画史上の最高傑作  >>公式サイト
9月11日〜9月24日 ブライド・スター いちばん美しい恋の詩(うた)
2009年 イギリス 1時間59分
監督/ ジェーン・カンピオン 出演/ アビー・コーニッシュ  ベン・ウィショー  ポール・シュナイダー
 イギリスのロマン主義の詩人、ジョン・キーツの生涯と彼が愛した女性との愛の物語を描く  > 公式サイト

9月18日〜9月24日 コロンブス永遠の海
2007年 ポルトガル・フランス 1時間25分
監督/マノエルド・オリヴェイラ  出演/リカルド・トレバ レオノール・バルダック
 101歳にして世界最高齢のオリヴェイラ監督が、大航海時代の偉人コロンブスの出生の謎をとおして、ポルトガル人の海の彼方への憧れを独特の郷愁で包んだ話題作    > 公式サイト
9月28日〜10月1日 ベトナム戦争勃発から50年特集 ウィンター・ソルジャー
第22回ベルリン映画祭フォーラム部門インターフィルム賞受賞
1972年 アメリカ 1時間35分
 勇気あるベトナム帰還兵たちが悲惨な戦争を止め戦場で起きた残虐行為の数々を生々しく語った、アメリカ映画史上最大の問題作
 >>公式サイト

9月25日〜10月8日 クロッシング
2008年 韓国 1時間47分
監督/キム・テギュン
出演/チャ・インピヨ、シン・ミョンチョル
 世界を揺るがす収容所国家「北朝鮮」の脱北と引き裂かれた家族の衝撃を描いた作品。生きるために命を賭けて国境を越える人々の苦悩の姿を描いた問題作でもある。
 > 公式サイト

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