シネマ・トーラスは先月21日に設立24周年を迎えました。コロナの感染状況もあり2年続けて特別な行事の開催は見送りましたが、あと5年後、10年後、20年後のシネマ・トーラスを見据えなければならない時期に来ていると感じています。
その為には、映画館の後継者と運営を担ってくれる情熱のある持ち主が必要不可欠です。若い世代への育成を怠っていた責任を感じつつも、地域の文化は絶えることなく存在することに価値があり財産でもあります。
シネマ・トーラスでの映画の灯りを絶やさないことが、この街の誇りとなると確信しています。今後共皆様方の温かな御支援を宜しくお願いします。